2021.08.22
睡眠とじんましん
先日,お客様から蕁麻疹が酷くなって悩んでいるというお悩みをご相談いただきました。
蕁麻疹の悪化の要因になりやすいであるストレス・疲労と切っても切れない関係なのが「睡眠」今回のブログでは蕁麻疹と睡眠の関係についてまとめていきたいと思います!
■そもそも蕁麻疹とは何か?
突然皮膚の一部が赤く盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡形もなく消えてしまう。かゆみを伴い、チクチクとしたかゆみに似た感覚や焼けるような感覚がある場合も。
最初の症状が出始めてから1ヵ月以内のものを「急性じんましん」、それ以上続くものを「慢性じんましん」という。
※引用 Doctors File(最終観覧日R3.07.11) https://doctorsfile.jp/medication/129/
この蕁麻疹を起こしやすくしたり、悪化させる因子の一つとしてストレス・疲労があげられます。
蕁麻疹が発症するには「ある一定の刺激の強さ」が必要ですが、過度なストレスや疲労は「健康的な状態では蕁麻疹が起こらないような皮膚への刺激」にも反応してしまい蕁麻疹を起こしやすい・悪化しやすい状態を招きます。
また、蕁麻疹は多くの場合かゆみをともなうので、そのかゆみもストレスなってしまいます。
■睡眠はストレスと最も関係の深い生活習慣
睡眠不足が続くとストレスや疲労が回復しないまま、たまり続けてしまいます。睡眠はストレスと最も関係の深い生活習慣です。
人は一日の脳や体の疲れを睡眠をとる事でリフレッシュしています。まれにショートスリーパーという短時間の睡眠でも生活が可能な方もいらっしゃいますが、多くの人々は7~8時間の睡眠が必要です。
睡眠を十分にとらないでいると脳の機能が低下してストレスに弱くなる・疲労回復がされないといった事態になってしまいます。
しっかり睡眠をとることは自分自身の心と体の健康にかかせません。
・日常的に睡眠時間を削っていませんか?
・朝起きても疲れが残っていませんか?
・起きてから4時間後に眠気やだるさを感じていませんか?
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