2025.01.28
つらい寝苦しさにサヨナラ!寝室・寝具でできる花粉症対策

つい先日までお正月だと思っていたのに、あっという間に1月末。
小春日和のような暖かい日も増えてきましたね。
「春が近づいているということは……」と憂鬱な方もみえるのではないでしょうか?
そう、花粉症の季節です。
今年、2025年の花粉予報によると東海地方にスギ花粉が飛散し始める時期は2月中旬で、例年並か少し早めとのこと。
さらに東京では観測史上もっとも早い1月8日から飛散しているようで、油断はできません!
今回は睡眠の面から花粉症対策を考えてみます。
目次
寝具に花粉がついていると、何が起こる?
花粉症による目のかゆみや鼻づまり、くしゃみで寝苦しく、なかなか寝付けない、眠りが浅い、と悩まれている方は多いかと思います。
特に、そのような症状から慢性的な睡眠不足や睡眠の質の低下が起きて自律神経が乱れると、さらに花粉症の症状が悪化し……と負のループに陥ってしまうこともあるため注意が必要です。
そんな大変な状態にならないためには、やはり寝室に花粉を入れない、寝具に花粉を布団につけない!
布団やシーツ、枕カバーなどの外干しを避けて、「花粉が付きにくい環境を作ること」が重要です。
当店の布団は外に干さなくて良いんです
Fine-Oneでご提案している布団は室内干しのみでOK、外干ししなくても良い製品がほとんどなんですよ!
花粉の付着を防ぐことはもちろん、重い布団をベランダに持っていくことがなくなるため、“家事ラク布団”としてもご好評いただいています。(室内干しは急な雨を心配しなくて良い点もありがたいですよね^^)
また花粉やダニをブロックする効果が期待されるゴア素材を使用した掛け布団や、アレルギーが気になる方向けのカバーシーツの取り扱いもございます。
花粉がつきにくい素材を選ぶことも、大事な点になります。
その他、花粉を持ち込まないためにできること
外干しや換気をする場合は、
- 寝具を取り込むときに屋外で花粉を払う
- 布団クリーナーや掃除機、コロコロで花粉を取り除く
- 室内をこまめに清掃して埃や塵をためない
- 換気は窓の幅10cm以下+レースカーテンを使用 などに注意すると花粉を室内に持ち込みにくいです。
また、就寝前に温かい飲み物を飲んで鼻の血流を良くすることも、鼻の症状に◎だそうです。
試してみてくださいね。
最後に
花粉対策というと、「マスクや眼鏡をする」といった外出中のポイントに目が向きがちですが、
寝具・寝室を整える花粉対策も、ぜひ取り入れてみてください。
環境を改善していくことで、快適な睡眠へと近づけていきましょう!
岐阜市茜部のFine-Oneショールームでは睡眠のお悩みのカウンセリングや、商品を実際に試していただくことも可能です。
お気軽にお越しください♪(予約優先)
→ショールームについて
快眠、寝具(布団・枕)の
相談受付中
FineOneは上級睡眠健康指導士がカウンセリングを元に、体格に合わせた寝具を
オーダーメイドします。まずはショールームでお試しください。
「話を聞いてみるだけ」でも歓迎しています。
この記事を書いた人

FineOne(ファインワン)店主 上級睡眠健康指導士
山下 結子
寝具に携わって25年以上、皆様の豊かな眠りをサポートするべく、日々研究を積み重ねています。
自分自身、共働きの三人の子どもの母として、疲れた時は寝る!悩みや心配事があっても寝たら気持ちが軽くなる!そんな「魔法の布団を創りたい!」と思いながら、毎日が少し豊かになる睡眠カウンセリングを心掛けています。