- 授乳があり睡眠が細切れになるため、疲れが取れにくくて……
- 子どもの寝相が悪く、夜中に起こされるんですよね。
- 子どもが早く寝ない、朝起きれないんです。
- うつぶせ寝、いびきが心配です。
- アレルギーがひどく夜中に体を掻くので気になって熟睡できない。
よくいただくご相談
こんなご提案をいたします
掛布団
子どもと大人は体温が違うため、子ども専用の布団を用意した方が良いです。寝床温度が暑すぎず寒すぎない掛布団を用意しましょう。
子どもが小さいうちはベビー布団や洗える布団の使用をお勧めします。肌に直接触れるものはオーガニック製品やコットンにこだわると安心です。
またアレルギーをお持ちのお子さまにはダニが来にくい布団や、カバーシーツをお勧めします。
枕
子どもが小さい時は一緒に寝るケースが多いため、こども枕は小さめがおすすめです。個人差はありますが小学校高学年までは特に枕にこだわらなくても良いと思います。子どもは夜中に動き回るので、うつぶせ寝を心配の場合は「抱かれまくら」を頭の上に使うと、寝返りをしてもうつ伏せになりにくいです。
寝相の悪さは「よく眠れているという証拠」のため、成長の一環としてご安心ください。
随時ブログで解説します。
敷布団
ダブルベッド+ベビー布団など、寝返りが出来るスペースを確保しましょう。ママの寝返りスペースが確保でき質の良い睡眠をとることで、次の日も元気に活動できます。
赤ちゃんのリズムに合わせて睡眠をとるので、短時間でも質の良い睡眠がとれる環境が必要です。
豊かな睡眠をとることで育児の楽しさが増えます。
生活
早く寝やすくなる習慣づけについて
時間的習慣
朝起きたらベランダや庭に出て、太陽の光を浴びることで身体を起こします。1週間同じ時間に起こして習慣をつければ、自然とその時間に目覚めやすくなります。
昼寝は15時までに15分程度が望ましいです。夕方は外で遊ばせてなるべく疲れさせましょう。
夕食の時間、お風呂に入る時間を決めておくことも生活リズムを作ることにつながります。
環境的習慣
寝るときのルーティーンを親子で一緒に見つけて、安心して寝られる環境を整えてあげると良いです。
子どもはお気に入りの枕、敷布団を使用することで意識改革が出来ます。小さい頃から自分の寝るスペースは自分で作ることで、よい睡眠をすることの大切さを教育出来ると良いと思います。